経済学徒のとにかく本音

三流経済学徒が世の中に対して思っていること考えていることを失礼とか不謹慎とかネットだからお構いなしで書きます。

大学ってなんで行くの?

自分で経済学徒なんて名乗っといてあれだが、

ぶっちゃけ〇〇大卒ブランドがなかったら僕は大学辞めてます。

 

これはですねぇ、単純に大学の価値が無いと言いたいのではなく、

 

「もちろん高校生のときまでは、

大学で好きな科目だけ勉強してれば済まされるの素敵!

って思ってたから入ったしこの大学この学科で得た友人は素晴らしいけど

その素晴らしい友人を既に得た身としては

とっとと〇〇大卒の肩書きだけ拾えたらそれで十分。」


っていう意味でそう考えてしまう。

なので、入学したことを後悔しているわけでも無い。

彼女もできたし笑

 

大学で様々な講義を受けたり、それに付随して本を読んだりしてて、

正直自分で学べそうな内容がほとんど。

 

もちろん実習とか、その批評とか、

大学にいるから自然と参加できるものもあるけど、

入学金+授業料4年分を払う価値を提供されているかといえば

できてないよね、っていう印象。

 

なんか、海外だとマスターやドクターは当たり前、みたいな。

そういう風潮もあるけど、潤沢な奨学金制度あってこその流れだよね。

 

返済義務有りの奨学金なんか借りるわけねえだろw

と言いたい。

 

海外留学するとね、例えばドイツや韓国では留学生は

入学金、授業料免除、生活費、航空券、保険料など全て負担してもらえるみたい。

しかも給付型なので返済義務無し。

 

こういうのはどんどん生かすべきだと思うから自分自身経済学興味無いけど

たまにリサーチしてるかな。

 

なんか、大学院でどれくらいのレベルが求められてるのかも不明だし

結局日本に帰ってきて学歴だけの頭でっかち扱いされるのもなぁ

と考えてしまうのがイマイチ踏み切れていない理由。

 

そうそう、学歴ってある意味「資格」みたいだよね。

最近就活のこと調べてて企業側からすると

資格はあんまり魅力的に映らない的な記事をよく見かける。

 

資格って何かを勉強するにあたってひとつの目標にできるし

たくさん取りたいって思う時期もあったけど

企業からすると結局その能力でどんなことを成し遂げられるのか

っていう情報の方がわかりやすいんだかなんだか知らんけど大事らしい。

 

それでもまだ学歴フィルターって存在するよね。

 

まあ自分は学歴フィルターはかけるべきだと思うし

それによって不利になるような大学ではないので少しありがたいとも思っているが、

資格のことは軽んじているのになんで未だにこの

資格みたいな存在である学歴がものをいうんだろね。

 

自分の勝手な妄想だけど、この先僕みたいに考える人が増えて、

学歴が今ほど重要視されなくなるんじゃないかなって思ってる。

 

結局、英語と会計とプログラミングとコミュニケーションと論理的思考、

ができるやつが一番良いよね。

 

学歴が未だに重要視されてるのって、老害どもの影響だと思う。

老害は本当に肩書きによる差別が大好きだよな。

年齢とか資格とか学歴とか、全部老害による観念の植え付けだと思う。

 

だからその植え付けをもろに受けてる俺たちの親世代は未だに

良い大学に行けとか、デカい会社に入れとか言うんだろなって。

 

んで、年功序列や資格っていうものが徐々に淘汰されつつある現状を見て

やはり社会全体の若返り(高齢化社会なのに変だけど)によって、

そういう肩書きは重要でなくなってくる。

つまりやがて学歴も同じ道を辿るだろうなってこと。

 

大学に行く人が減ると学問がうんたらかんたらっていう人がいそうだけど、

例えば僕みたいな人間が大学に行かなくなったところで

元から学問に何も寄与してないし学費を回収できなくなるくらいだよね。

 

みんなが大学に通うというある種無駄な投資をせずに各々が生産的活動をしていれば

経済が回って税収が増えてそれを大学の予算に充てるという流れにもできるはず。

 

そしたら海外みたいに潤沢な奨学金制度を構えるようになれば

再び学生が増えて学問が発達するかもしれない。

しかもその場合は就職するのに学歴が必要と考えて入学してくるのではなく

学問に興味があってやってくる学生たちだ。今よりも期待値が高い。

 

そろそろまとめに入ろう。

上述した流れはもし学歴が重要視されなくなったら、という話だ。

そのためには学歴を重んじている人間を減らさなければならない。

 

ということで、、、

 

 

老害はとっとと氏ね!!!!